ホンダ フィットの魅力は心地よさ!
誕生から20年で進化したポイントとは

ホンダを代表するコンパクトカーであるフィットは、2021年でデビュー20周年を迎えました。
2021年11月時点で販売されているのは、2020年に発売した4代目で、“心地よさ”を追求していることが特徴です。
今回は、そんなフィットの魅力、各グレードや特別モデルをご紹介。また、ラクのりでフィットに乗るときの費用についても説明しています。
フィットの購入やラクのりでの契約を考えている方は参考にしてみてください。

発売から20年、多くのユーザーに支持されているホンダ フィット

ホンダ フィットは、2001年に初代が発売されたコンパクトカーで、現在販売されているのは4代目です。 コンパクトカーとは思えない室内空間や高い機能性に加え、優れた走行性能を脈々と継承。多くのユーザーの要望に応えつつ、時代のニーズに合わせて進化し続け、初代発売からの20年間で、国内累計販売台数282万台を突破しています。
そして、2020年2月に発売した4代目では、使い勝手の良さや扱いやすさなどを初代から受け継ぎながら、安全性や環境性が進化。 ベーシックなグレード、上質感のあるグレード、スポーティーグレードなど、豊富なバリエーションを用意しているのも特徴です。

シンプルにまとめられた内外装のデザイン

フィットの特筆すべきポイントは、シンプルにまとめられた内外装のデザイン。
エクステリアは、エッジの効いたプレスラインやメッキの装飾は施されておらず、すっきりとしたプレーンな印象です。 また、初代フィットから受け継がれている視界の良さも向上しており、細いピラーと大きなガラスエリアの組み合わせにより、運転中の死角を少なくする工夫がされています。
そして、インテリアでは、水平基調のダッシュボードに加えて、ダッシュボードよりも低い位置にメーター・ナビ画面を配置。広い視野が確保されており、左右の安全確認がしやすくなっています。

ライフスタイルに合わせた5種類のバリエーション

フィットには、5種類のバリエーションが用意されているのも大きな特徴です。
シンプルな「BASIC(ベーシック)」、生活になじむ快適性を備えた「HOME(ホーム)」。そして、毎日をアクティブに変える配色が特徴の「NESS(ネス)」、クロスオーバーテイストを取り入れた「CROSSTAR(クロスター)」。 そしてコンパクトカーでありながら、上質感を追求した「LUXE(リュクス)」と、同じフィットであっても大きく印象が異なり、ユーザーの好みやライフスタイルに合わせて選ぶことができます。

磨き上げられたModulo X と20周年記念特別仕様車

上記5つの基本バリエーションに加え、走りのホンダを感じさせるコンプリートモデルの「Modulo X(モデューロエックス)」もあります。
Modulo Xは、専用のエクステリアやインテリアだけでなく、ダンパーやアルミホイールも専用品を装着。熟練エンジニアが“人の感覚”を大切にして磨き上げた特別な1台になっています。
さらに、2021年6月に4代目フィットを一部改良するとともに、e:HEV HOMEとHOMEをベースにした販売開始20周年記念特別仕様車「Casa(カーサ)」と「Maison(メゾン)」を発売。
販売開始20周年を記念した特別仕様車「カーサ」は、レッドステッチをアクセントとした専用シートを装備するなど洗練されたスタイリッシュなデザインとしています。一方「メゾン」は、上品さとしなやかさを感じさせるグレー×ベージュの専用シートを採用していることが特徴です。

ガソリンエンジンとハイブリッドが選べるパワートレイン

パワートレインには、ガソリンエンジンとハイブリッドの「e:HEV」をラインアップしています。ガソリンエンジンは、直列4気筒1.3Lのi-VTECエンジンにCVTを組み合わせ、WLTCモード燃費は17.0km/L~20.4km/L。
2モーターハイブリッドの「e:HEV」は、直列4気筒1.5Lガソリンエンジン+モーターに無段変速機を組み合わせ、WLTCモード燃費は23.2km/L~29.4km/Lです。
駆動方式は、モデューロXが前輪駆動(FF)のみ、その他のグレードに前輪駆動(FF)と四輪駆動(4WD)を用意しています。

先進的な安全性やコネクティッドも充実

フィットに搭載される先進的な運転支援システム「Honda SENSING」は、車両前後に装着された計8つのソナーセンサーと、前方を広角に検知するフロントワイドビューカメラを採用。
「衝突軽減ブレーキ(CMBS)」や「誤発進抑制機能」といった基本的な衝突被害軽減ブレーキに加え、「歩行者事故低減ステアリング」「路外逸脱抑制機能」といったステアリング操作を補助する機能を備えています。
「渋滞追従機能付アダプティブ・クルーズ・コントロール(ACC)」「オートハイビーム」といった運転支援機能など、計11のサポートシステムを全グレードに標準装備。運転に不安がある方はもちろん、運転の疲労を軽減したいという方にもおすすめです。

一部改良で進化したコネクトサービス

また、ホンダ専用車載通信モジュール「Honda CONNECT」を搭載。 さらに、月額サービスの「Honda Total Care プレミアム」に加入すれば、緊急通報や自動通報機能の「緊急サポートセンター」、エアコン操作やドアロックの操作などができる「Hondaリモート操作」などが基本パックとして含まれています。
加えてオプションの「Honda ALSOK駆けつけサービス」を追加することができます。
そして、2021年6月の一部改良では、コネクテッドサービス「Honda Total Care プレミアム」がさらに進化。 通信機能を使いナビゲーションシステムの地図を最新の内容に自動更新できる「自動地図更新サービス」、車内での楽しさ・快適さが広がる多彩なアプリを提供する「Hondaアプリセンター」、Wi-Fiスポットとして車内でインターネット接続が楽しめる「車内Wi-Fi」などの機能が搭載されています。

フィットのこだわり、4つの「心地よさ」とは

フィットは4つの「心地よさ」にこだわっています。その心地よさとは、「心地よい視界」、「座り心地」、「乗り心地」、「使い心地」です。

心地よい視界

フロントピラーを断面構造に変えることで、従来の半分以下の厚さにするとともに、十分な衝突安全性能も確保。 また、水平かつ直線基調のインストルメントパネルやシンプルで見やすいバイザーレスメーターの採用などにより、死角が少なく安心感のある視界を実現しています。

座り心地

座った瞬間に心地よさを感じられるシートを目指し、フロントシートには骨盤から腰椎までを樹脂製マットで支えるボディースタビライジングシートを採用。 また、リアシートには、大人がゆったりと座れる厚みのあるやわらかなパッドを採用しています。 コンパクトカーでありながら、前後席ともに長距離ドライブでも疲れにくい快適な座り心地を実現しているのがポイントです。

乗り心地

パワートレインには、2モーターならではの力強い加速と滑らかな走りを実現するHonda独創のハイブリッドシステム「e:HEV」を搭載。優れた燃費性能だけでなく、走る楽しさも両立しています。
また、軽量・高剛性・高強度のボディや、衝撃を素早く吸収して路面をしっかりとらえるサスペンションなどの組み合わせによって快適な乗り心地を実現しています。

使い心地

歴代フィットから広い室内空間や多彩なシートアレンジを受け継ぎつつ、気軽にカバンや荷物などを置けるテーブルコンソールを左右フロントシートのあいだに設置。 収納レイアウトも視線・動線を考慮した配置になっています。
また、ハイブリッドモデルでは、IPU(インテリジェントパワーユニット)の小型化により十分な荷室容量を確保。快適な移動をサポートする使い心地を実現しました。

ラクのりなら魅力的なコンパクトカーがメンテナンス付きで3万円台から乗れる

運転がしやすいボディサイズや視界の良さ、そして、心地よさを追求したホンダ フィット。
ラクのりなら、そんな魅力たっぷりのフィットを月々35,530円~46,310円(セレクトコース/84回払い/7年契約、頭金・ボーナス払いなし)で乗ることができます。 また、ベーシック・ホーム・ネス・クロスター・リュクス・特別仕様車のどのモデルも契約可能です。
さらに、ラクのりなら車検、オイル交換、オイルエレメント交換なども月額料金に含まれているため、突然の大きな出費を抑え、月々定額で安心して乗ることができます。 フィットの魅力を感じ、乗ってみたいと思ったら、ラクのりでカーリースの利用を検討してみてはいかがでしょうか。