「カーリース・カーシェア・レンタカー」それぞれの強みと特徴を徹底解説!

車があれば時間を気にせず行きたい場所にすぐに行け、重い荷物があっても楽に移動できるので、生活の自由度と行動の幅が一気に広がります。
しかし気になるのはお金の問題。車を利用したい場合は、これまでだと自分名義で車を直接購入するしかなく、購入のためには頭金や維持費など多くの経済的ハードルを乗り越える必要がありました。
しかし、現在では車を利用する方法も多様化し、ライフプランや用途に合わせてさまざまな方法を選択できます。
そこで今回は、特に近年注目を集めている「カーリース・カーシェア・レンタカー」の特徴とメリット、デメリットを徹底解説していきます。

カーリース・カーシェア・レンタカーそれぞれの違いとは

カーリース・カーシェア・レンタカーの3つは、いずれも車を自分名義で直接購入せず、車を利用する方法です。 車の使用頻度、費用、利用の手軽さなど、サービスによって特徴はそれぞれ大きく異なります。
サービスの特徴を正しく理解し、生活環境や車を使用するシーンに合わせたサービスを賢く選択したいものです。それでは各サービスの特徴を見ていきましょう。

自己所有の形に一番近いカーリース

「マイカー」と呼ぶのに一番近い形なのがカーリース。利用者がリース会社に月々一定の金額を支払うことで、リース会社が購入した車を自分専用の車として使用できます。 そのため、マイカーのように自分の都合に合わせていつでも乗ることができるのが特徴です。
カーリースのメリットは、月額料金の中に税金や車検など車の維持に必要な費用が含まれていること。リース会社によっては、オイル交換やガソリン代の値引きなど、日常的に必要な費用のサポートが加わったプランもあります。
また、車を購入するのはリース会社ですが、車種は利用者が自分で選ぶことができます。 選択できる車種が豊富なため、目的や好みに合った車をある程度自由に選ぶことができるのも大きなメリットです。
注意する点は、リース終了後に返却や所有し続ける際、リース会社によって一括で残価の支払いを求められる場合があること。事前にリース会社や契約期間、リース後のことをしっかり理解して申し込みましょう。

最近増加しているカーシェア

カーシェアは月額基本料を支払って会員になり、車を共同で使用するサービス。(月額基本料が不要なサービスもあります)
使いたいときに自分が利用しやすい駐車場所に行って、好きな時間だけ利用できます。
指定の駐車場に停まっているので、マイカーのように月々の駐車料金は不要で、レンタカーに比べて利用可能場所が多いので気軽に利用できます。
さらに、利用料金にガソリン代も含まれているので、利用料金が事前に予測しやすいのもメリットの一つです。(利用時間によっては、走行料金分の費用が発生するケースもあります)
デメリットは、利用の可否が他の利用者の予約状況に左右されやすいこと。ほかの会員が利用中は当然利用できませんし、長時間利用したくても予約が重なってしまうと、細切れでしか利用できないケースがあります。

一時的な車使用の定番はレンタカー

レンタカーは車を有料で借りるサービスで、カーリースやカーシェアのように事前の契約や月額料金も必要なく、思いついた時に一番手軽に車を利用できる方法です。
利用時間が利用者によって変動するカーシェアと異なり、レンタカーは事前に借りる時間が決まっていて他者の利用状況に左右されにくいので、気兼ねなく必要な時間だけ利用できます。
また、引っ越し用のバンやトラック、スポーツカー、セダンなど、用途に応じて車種を選べるのも大きなメリットです。
ただし、申込の度に免許書の提示や書類の記入などが必要となるため、何度も利用する場合は、手続きが煩雑でやや面倒。また、店舗まで行かねばならないというデメリットがあります。

それぞれどんな人に向いている?

特徴だけ分かっても、結局自分にはどれが一番いいサービスなのか迷ってしまう方も多いでしょう。
続いては、ご紹介したサービスの特徴を踏まえ、それぞれどんな人に向いているか解説します。利用時のシーンも織り交ぜながらご紹介するので、サービスを選ぶ際の参考にしてください。

カーリースがおすすめな人:自由にマイカーライフを満喫したい方

予約などの事前手続きや返却時間を気にせず、自己所有とほぼ同じ形で利用できるので、日常的に使いたい人や突発的に車を利用する可能性がある人、マイカーのように自由に乗りたい人に向いています。

カーリースの意外なメリット

意外と意識されていないメリットが、荷物を積みっぱなしにできる点です。
例えばスマホの充電器、ドリンクホルダーなど車内で快適に過ごすためのちょっとした便利グッズ。カーシェアやレンタカーだと毎回持参して持ち帰らなければなりません。
ほかにも、大きくて重い釣りやゴルフの道具のような基本的に車で行った先でしか使わない物を積みっぱなしにしておくことができます。

月々定額なので維持費の計画が立てやすい

さらにカーリースは車検や税金などの費用が含まれた月額料金なので、自己所有のときと比べて維持にかかる費用の計画を立てやすい、契約時に頭金が不要なので乗り換えを検討しやすいというメリットがあります。
カーリースはカーシェアやレンタカーのデメリットを補うだけでなく、維持費が一定にでき、乗り換えもしやすいなど、自己所有以上のメリットも多いので、近年新しい車所有の形として注目されています。

カーシェアがおすすめな人:車の利用場面がある程度決まっている方

カーシェアは、月に数回程度、定期的に車を利用する機会がある方に向いています。 レンタカーと比べ、予約から利用までの手続きが圧倒的に簡単なので、毎週末の買い物やちょっとしたドライブなど、何度も繰り返し利用する方に特におすすめです。
一度会員登録さえ完了してしまえば、面倒な鍵の受け渡しや使用都度の申込書類等が不要で、予約だけ入れれば、駐車場所に行ってすぐに乗り出せます。
ただ、ほかの利用者の予約状況との兼ね合いがある点には注意が必要。突発的な利用の際に予約が空いていない場合や、長時間の使用予定を立てても、次の予約状況によっては思うように利用できないことがあります。

レンタカーがおすすめな人:普段ほとんど車を必要としていない方

車に乗るのは、引っ越し、大人数での移動、旅行先での利用などの限られた機会のみで、日常的にほとんど車に乗らない方にはレンタカーがおすすめです。
カーリースやカーシェアのように事前の契約は必要なく、利用したい時に申し込めば良いので、いつでも気軽に利用できます。 特に旅行先での利用であれば、主要な駅や空港への配車、乗り捨てサービス等が用意されていることも多いので、乗りたい場所から降りたい場所までピンポイントで利用できるのもメリットの一つです。
ただ、基本的にはその都度店舗に出向く必要があり、車種によっては12時間の利用で数万円になることもあるため、頻繁に車を使いたい方には向いていません。

近年新しい車所有の形として注目されているカーリース

これまでお金の問題で車の利用を諦めてきた方でも、カーリース・カーシェア・レンタカーを活用すれば、生活の自由度と行動の幅を広げることができます。
その中でもカーリースは、自己所有のいわゆる「マイカー」に限りなく近いサービスです。近年、個人向けカーリースの数はどんどん増え、さまざまな特色を持つサービスが登場しています。
最後にカーリースの具体的な内容が気になる方に向けてマイカーリースの「ラクのり」を少しだけご紹介します。

頭金・残価設定なし、毎月定額で好きな車を選べる

車を利用する上で不可欠なガソリンスタンドを拠点に展開しているラクのりは、カーリースの中でも利便性の高いサービスの一つです。 また、メーカーの縛りはなく、国産車種ほぼ全車種が対象なので、普通に購入する感覚で好きな車を選べます。
また、契約期間途中に返却や新車へ乗り換えも可能となっていて(7年契約時の5年経過時、もしくは9年契約時の7年経過時)、 契約期間終了後は車を返却して1年分のリース代の20%キャッシュバック(7年契約の場合)か無償で自分所有の車にするか選択でき、残価の清算も必要ありません。

身近なガソリンスタンドでメンテナンスができる

月々の支払いには、車検、各種税金の費用が全て含まれているのはもちろん、オイル交換、オイルエレメント交換、プランによってはバッテリーやワイパー交換といった消耗品の費用も含まれています。
さらに、ガソリンスタンドが拠点なので、燃料代の値引きや消耗品の交換など、日常的にお近くのガソリンスタンド(IDEXガソリンスタンドに限る)でサービスが受けられるのも大きなメリットです。
夢のマイカーライフに最も近い形のカーリース。車種の選択幅、契約の自由度と予算に合わせたプランなど、多くのメリットのある「ラクのり」を検討してみてはいかがでしょうか。

自分のライフプランや用途に合わせて車を利用しよう

今回は自己所有する以外の車の利用方法として、カーリース・カーシェア・レンタカーをご紹介しました。
生活様式の変化に合わせて車を利用する方法も多様化し、今回ご紹介したようなさまざまなサービスが登場しています。車の必要性は人によって異なりますが、やはり気軽に乗れる車があると生活の自由度が広がり、なにかと便利でしょう。
ぜひ自分のライフプランや用途に合った車のサービス利用を検討してみてはいかがでしょうか。