【2021年最新】ミニバン燃費ランキング!
公式データをもとに徹底リサーチ

車を選ぶとき、維持費に直結する燃費を気にする方は多いのではないでしょうか。
今回は、2021年6月時点で販売されているミニバンの燃費ランキングを発表します。燃費がよくガソリンの消費量が少ないミニバンを探しているのであれば、参考にしてみてください。
なお、このランキングでは、3列シートまたは3列以上のシートを備える乗用車をミニバンと定義し、国土交通省の「自動車の燃費性能に関する公表(令和3年6月1日現在)」のデータを参考に、執筆時点(2021年6月)で販売している車種を紹介しています。

現在販売しているミニバンの燃費ランキングトップ10

2021年6月時点で販売されているミニバンの中で最も燃費が良い車種は、どのモデルなのでしょうか。早速ランキングを見ていきましょう。

第1位:トヨタ シエンタ(WLTCモード燃費:22.8km/L)

シエンタは、2015年に2代目へフルモデルチェンジをしたコンパクトサイズのミニバンです。 5ナンバーに収まるサイズでありながら、3列シートを備え、最大7名まで乗車ができ、両側にスライドドアを採用しているため、狭い駐車場でのドア開閉も楽に行えます。
シエンタは、運転しやすいサイズのファミリーカーとしても使うことができ、アウトドアや車中泊にも最適。1.5Lガソリンと1.5Lハイブリッド、2種類のエンジンが用意されています。

サイズと燃費
  • 全長×全幅×全高 = 4,260mm × 1,695mm × 1,675mm
  • 燃費(WLTCモード):22.8km/L(グレード:ハイブリッドG)

第2位:ホンダ フリード(WLTCモード燃費:20.8km/L)

2008年から製造・販売をしているコンパクトミニバンのフリードは、2016年のフルモデルチェンジによって2代目となりました。 バリエーションは6人または7人乗りの「フリード」、5人乗りの「フリード+(プラス)」、クロスオーバースタイルの「クロスター」、スポーツグレードの「モデューロX」の4タイプです。
また、全グレードに運転支援機能「Honda SENSING」が装備。エンジンは1.5Lガソリンと1.5Lガソリンにモーターを組み合わせたハイブリットをラインナップしています。

サイズと燃費
  • 全長×全幅×全高 = 4,265mm × 1,695mm × 1,710mm
  • 燃費(WLTCモード):20.8km/L(グレード:ハイブリッドG FF)

第3位:ホンダ オデッセイ(WLTCモード燃費:20.2km/L)

オデッセイは、1994年から販売を開始したロールーフミニバンで、2021年6月時点で販売されているモデルは5代目。歴代初の両側スライドドアを採用し、狭い場所での乗り降りがしやすくなりました。 また、ホンダ独自の超低床プラットフォームによる3列のゆとりある空間と風格のあるスタイリングを備えています。
エンジンには、2モーターハイブリッドシステム「e:HEV」を搭載し、優れた燃費性能と上質で力強い走行を実現。 2020年のマイナーチェンジでは、エクステリアデザインを一新し、インテリアの質感を高めました。ユーティリティでは、ジェスチャーコントロールパワースライドドアや予約ロックなどにより使い勝手を向上。
さらに、先進の安全運転支援システム「Honda SENSING」に後方誤発進抑制機能を追加しています。

サイズと燃費
  • 全長×全幅×全高 = 4,855mm × 1,820mm × 1,695mm
  • 燃費(WLTCモード):20.2km/L(グレード:オデッセイハイブリッド e:HEVアブソルート 8人乗り)

第4位:トヨタ ノア/エスクァイア(ZWR80G)(WLTCモード燃費:19.8km/L)

トヨタ ノア/エスクァイアは、2014年から販売している5ナンバーサイズまたは3ナンバーサイズ(エアロパーツにより全幅1.7mを超える)のミニバン。 2021年6月時点では、エスクァイアのラインナップが縮小し、ZWR80G/ZWR85Gのみラインナップされています。
ノア/エスクァイア共にハイブリッド車とガソリン車をラインナップしており、WLTCモード燃費19.8km/Lになっているのはハイブリッドモデルです。 後席のドアは両側スライドドアを採用し、扱いやすいボディサイズと多彩なシートアレンジにより、ファミリー層から人気です。

サイズと燃費
  • 全長×全幅×全高 = 4,695mm × 1,695mm × 1,825mm
  • 燃費(WLTCモード):19.8km/L(グレード:ノアハイブリッドG)

第5位:トヨタ ヴォクシー/ノア(ZWR80W)(WLTCモード燃費:19.0km/L)

トヨタ ヴォクシー/ノアは、2014年に同時に販売を開始した5ナンバーサイズのミニバンです。また、エアロパーツを装着したグレードは、全幅が1,700mmを超えるため、3ナンバーサイズとなります。
2021年6月時点では、ヴォクシーのラインナップが縮小しZWR80W/ZWR85Wのみ(GRスポーツを除く)をラインナップ。 ヴォクシー/ノア共にガソリン車とハイブリッド車をラインナップしており、WLTCモード燃費19.0km/Lになっているのはハイブリッドモデルです。ヴォクシーとノアは、デザインに違いがあります。 ヴォクシーは横長基調でワイドな印象のデザインとしていますが、ノアは縦型のフロントマスクを採用しているのが特徴です。

サイズと燃費
  • 全長×全幅×全高 = 4,770mm × 1,740mm × 1,865mm
  • 燃費(WLTCモード):18.0km/L(グレード:e-POWERハイウェイスターV)

第6位:日産 セレナ(WLTCモード燃費:18.0km/L)

1991年にデビュー以降、3列シートのミニバンで販売台数1位や2017年次RJCカー・オブ・ザ・イヤーなど、数多くの賞を獲得してきた日産 セレナ。 家族の使い勝手とともに、日産らしい走りにこだわったミニバンとして、根強い人気を維持しています。
2021年6月時点で販売されているのは5代目で、パワートレインは「スマートシンプルハイブリッド」と「e-POWER」の2種類を用意。 主なラインナップは、ベーシックな「セレナ」、スポーティな「ハイウェイスター」、スポーティさと上質さを兼ね備えた「AUTECH」、特別仕様車の「アーバンクロム」となっています。

サイズと燃費
  • 全長×全幅×全高 = 4,485mm × 1,800mm × 1,550mm
  • 燃費(WLTCモード):15.0km/L(グレード:2.0e-L EyeSight)

第7位:トヨタ アルファード/ヴェルファイア(WLTCモード燃費:14.8km/L)

トヨタ アルファード/ヴェルファイアは、大型サイズのミニバンです。2021年6月時点で販売されているのは、アルファードが3代目、ヴェルファイアが2代目となっています。 いずれもガソリン車とハイブリッド車をラインナップしており、燃費が優れているのはハイブリッドモデルです。
スライドドアを持ち、広い室内や質感の高いインテリアを備えていることが特徴で、ラグジュアリーミニバンとしても知られています。 ファミリー層からの人気だけでなく、VIPの送迎車としても使われる多様性のあるミニバンです。

サイズと燃費
  • 全長×全幅×全高 = 4,945mm × 1,850mm × 1,950mm
  • 燃費(WLTCモード):14.8km/L(グレード:アルファードハイブリッドX)

第8位:三菱 デリカD:5(WLTCモード燃費:12.6km/L)

三菱 デリカD:5は、2007年から販売をしているオールラウンドミニバン。 デリカD:5は"ミニバンの優しさとSUVの力強さの融合"を開発テーマとしており、 スライドドアによるミニバンならではの使い勝手とSUVのような地上高のあるスタイリングが大きな特徴です。
2019年に、三菱のデザインコンセプトである「ダイナミックシールド」を採用したフェイスに生まれ変わり、ディーゼルターボエンジンをカタログモデルとしてラインナップしました。 2021年6月時点で販売されているモデルは、すべてディーゼルエンジンとなっています。

サイズと燃費
  • 全長×全幅×全高 = 4,800mm × 1,795mm ×1 ,875mm
  • 燃費(WLTCモード):12.6km/L(グレード:G)
  • 使用燃料:軽油

第9位:日産 エルグランド(WLTCモード燃費:10.0km/L)

日産 エルグランドは、2010年から販売しているラグジュアリーミニバンで、存在感があるフロントフェイスと両側スライドドア、質感の高いインテリアを備えているのが特徴です。 2020年にマイナーチェンジを実施し、大型の存在感あるフロントグリルや先進安全装備を充実させました。
後席には、角度調節可能なアームレスト、折り畳み式シートサイドテーブル、大型のオットマンなどを装備し、快適な室内空間を実現しています。 エンジンは2.5Lと3.5Lの2種類で、ハイブリッドはラインナップされていません。

サイズと燃費
  • 全長×全幅×全高 = 4,965mm × 1,850mm × 1,815mm
  • 燃費(WLTCモード):10.0km/L(グレード:250ハイウェイスターS)

第10位:トヨタ ハイエースワゴン(WLTCモード燃費:8.8km/L)

2021年6月時点で販売されているトヨタ ハイエースワゴンは、2004年にデビューした5代目です。商用車のイメージがあるハイエースですが、3ナンバー登録の乗用車「ハイエースワゴン」もラインナップされています。
室内の広さや乗車定員の多さは、国産ミニバントップクラスで、最大10人まで乗ることが可能です。 バリエーションは、「DX」、「GL」、「グランドキャビン」で、それぞれ二輪駆動と四輪駆動をラインナップしています。ただし、リアドアは左側のみです。

サイズと燃費
  • 全長×全幅×全高 = 4,840mm × 1,880mm × 2,105mm
  • 燃費(WLTCモード):8.8km/L(グレード:ロング DX 2WD)

ハイブリッドのミニバンが上位を独占

ミニバン燃費ランキングトップ10を見てみると、エンジンとモーターを組み合わせたハイブリッドが上位を独占していることがわかります。 ミニバンは、ボディサイズと車両重量が大きくなるため、燃費では不利です。しかし、電気モーターとの組み合わせであるハイブリッドなら、ガソリン1Lあたり20.0kmを超えてきます。
乗車定員が多く室内の広さも確保し、より燃料代を節約したいのであれば、ハイブリッドのミニバンがおすすめです。 また、燃費が良いミニバンを探しているのなら、このランキングを参考に車選びをしてみてください。

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