現在販売しているスバルの燃費ランキングトップ10
2021年5月時点で販売されているスバル車の中で最も燃費が良い車種は、どのモデルなのでしょうか。早速ランキングを見ていきましょう。
第1位:スバル プレオプラス(WLTCモード燃費:25.0km/L)
スバル プレオプラスは、2012年にデビューしたコンパクトボディの軽自動車です。
コロコロと丸みを帯びたデザインは気軽で親しみやすく、取り回しが良いので街乗りにもぴったり。
優れた低燃費も実現しており、燃費の良い運転をするとデジタルメーターの色が変わる「エコドライブアシスト照明」でさらにスマートな走りができます。
衝突回避支援システム「スマートアシストIII」を搭載し、小さくても優れた衝突安全性能を誇るバランスの取れたモデルです。
サイズと燃費
- 全長×全幅×全高 = 3,395mm × 1,475mm × 1,500mm
- 燃費(WLTCモード):25.0km/L(グレード:G スマートアシスト)
第2位:スバル シフォン(WLTCモード燃費:21.2km/L)
軽スーパーハイトワゴンのシフォンは2016年にデビューし、2019年にはベース車であるダイハツ タントとともにフルモデルチェンジを実施。
さらに使いやすくなった大開口のミラクルオープンドアが人気で、自動オープン機能やドアロック予約機能など「あったらいいな」の工夫が盛りだくさんです。
座席のロングスライドも便利で広々とした室内空間も快適。小さなお子さんを持つファミリー層からも好評を博しています。
嬉しい低燃費とともに、予防安全機能「スマートアシスト」も搭載しています。
サイズと燃費
- 全長×全幅×全高 = 3,395mm × 1,475mm × 1,755mm
- 燃費(WLTCモード):21.2km/L(グレード:G スマートアシスト)
第3位:スバル ステラ(WLTCモード燃費:20.7km/L)
ステラは2006年に初代が登場、2代目からはダイハツ ムーヴをベース車とする軽トールワゴンです。
2021年5月時点で販売されている3代目はスタイリッシュさを増しており、スポーティタイプのステラ カスタムでは2トーンカラーのボディカラーが選べるなど自由度が高いのも特徴。
多彩なシートアレンジと、座席近くにちょっとした収納がたくさんあるのも嬉しいポイントです。
パノラミックビューモニターで車庫入れもラクラク、狭い路地でも小回りが利く運転しやすいモデルです。
サイズと燃費
- 全長×全幅×全高 = 3,395mm × 1,475mm × 1,630mm
- 燃費(WLTCモード):20.7km/L(グレード:G スマートアシスト)
第4位:スバル ジャスティ(WLTCモード燃費:18.4km/L)
ジャスティは5人乗りのトールワゴン型のコンパクトカーで、小型車ながら開放感あふれる室内空間が人気。
頭上のゆとりとともに、子どもも乗り降りしやすい低床設計で家族のクルマとしてもちょうどよいモデルです。
リアゲートも広々で、リアゲートを倒して自転車を積み込んだり、フルフラットモードでくつろいだりとアウトドアや遠出ドライブにもぴったり。
2WDと4WDが用意され、優れた燃費性能とともに気持ちの良い加速を楽しむことができます。
サイズと燃費
- 全長×全幅×全高 = 3,705mm × 1,670mm × 1,735mm
- 燃費(WLTCモード):18.4km/L(グレード:モノグレード 2WD)
第5位:スバル インプレッサ(WLTCモード燃費:15.2km/L)
1992年に登場、2021年5月時点で5代目が販売されているインプレッサ。
クーペ風のスタイルが美しい4ドアセダンのインプレッサ G4に加え、5ドアハッチバックのインプレッサ スポーツがラインナップされています。
エンジンは2.0L直噴と1.6Lの水平対向エンジンを用意し、気持ちの良い加速と爽快な走りが楽しめます。
スバルの運転支援システム「アイサイト」を搭載し、予防安全にも優れています。
サイズと燃費
- 全長×全幅×全高 = 4,475mm × 1,775mm × 1,515mm
- 燃費(WLTCモード):15.2km/L(グレード:インプレッサスポーツ 2.0e-L EyeSight)
第6位:スバル XV(WLTCモード燃費:15.0km/L)
スバル XVは都会的なデザインのコンパクトクロスオーバーSUVで、2020年9月のマイナーチェンジではバンパーやグリルのデザインも一新されました。
SUVとしての高い走破性やスポーツ性能を兼ね備えつつも、多彩なボディカラーや洗練されたエクステリアで都市空間にもよくなじみます。
内装のシートバリエーションも豊富で、自分らしさを表現できるのも人気の秘密。
2.0L直噴エンジンと電動技術を組み合わせたスバルのハイブリッドシステム「e-BOXER」が低速から高速走行までをサポートしてくれます。
サイズと燃費
- 全長×全幅×全高 = 4,485mm × 1,800mm × 1,550mm
- 燃費(WLTCモード):15.0km/L(グレード:2.0e-L EyeSight)
第7位:スバル フォレスター(WLTCモード燃費:14.0km/L)
フォレスターは、SUVらしい力強さや迫力ある存在感を放つミドルクラスのクロスオーバーSUVです。
路面や走行状況に応じて前後輪に最適なトルク配分を行う「アクティブトルクスプリットAWD」を採用するとともに、雪道やぬかるみなどの悪路にも対応するX-MODEを備え、
本格的なアウトドアを楽しむにもぴったり。高性能なドライブパフォーマンスとともに、横滑りなどを抑えるVDCを全車に標準装備。
「アイサイト」の運転アシスト機能「ツーリングアシスト」を全グレードに搭載しています。
サイズと燃費
- 全長×全幅×全高 = 4,625mm × 1,815mm × 1,715mm
- 燃費(WLTCモード):14.0km/L(グレード:X-BREAK)
第8位:スバル レヴォーグ(WLTCモード燃費:13.7km/L)
スバル レヴォーグは2020年10月に初のフルモデルチェンジを行い、「日本カー・オブ・ザ・イヤー2020 - 2021」も受賞した5ドアステーションワゴンです。
きゅっと目尻の上がったコの字型のヘッドライトはスマートで先進的な印象ながら、力強くスポーティなエクステリアデザインが特徴。
全グレードでスバルの四輪駆動システムAWDおよび1.8L直噴ターボエンジンが採用され、安定感のある走りを実現しています。
最先端の安全支援システム「アイサイトX」を搭載し、渋滞時の手放し運転にも対応しています。
サイズと燃費
- 全長×全幅×全高 = 4,755mm × 1,795mm × 1,500mm
- 燃費(WLTCモード):13.7km/L(グレード:GT EX)
第9位:スバル BRZ(WLTCモード燃費:12.8km/L)
スバル BRZは、トヨタ 86とともに共同開発された2ドア4人乗りのスポーツカーです。
2021年5月時点で初代モデルは生産終了していますが、今夏以降のフルモデルチェンジが予定されています。
スバルの市販車としては初の後輪駆動モデルであり、小型・軽量・低重心が特徴。
トヨタの直噴技術とスバルの水平対向エンジンを組み合わせ、走る楽しみにとことんこだわったスポーツモデルとなっています。
サイズと燃費
- 全長×全幅×全高 = 4,240mm × 1,775mm × 1,320mm
- 燃費(WLTCモード):12.8km/L(グレード:GT 6MT)
第10位:スバル レガシィアウトバック(WLTCモード燃費:12.6km/L)
レガシィアウトバックは、スバルのクロスオーバーSUVです。海外向けとしても人気が高く、北米仕様では次期型が発売されているものの、日本では2021年1月に生産を終了。
2021年5月時点ではまだ国内での次期型の発表はなく、販売店での在庫対応となっています。
そんなレガシィアウトバックですが、どっしりとした安定感のあるボディ全体で空力性能も追及し、環境性能と機能性を両立。
2.5L BOXERエンジンでのスポーティな走りと低燃費を実現しています。
サイズと燃費
- 全長×全幅×全高 = 4,820×mm × 1,840mm × 1,660mm
- 燃費(WLTCモード):12.6km/L(グレード:X-BREAK)