カーリースなら月々定額で新車に乗れる!
カーシェアやレンタカーが充実し、所有していなくても便利に車に乗れる時代となりました。しかしそれであっても、やはり自由に使えるマイカーは魅力的です。
カーリースは所有しないという点ではカーシェアやレンタカーと同様ですが、マイカーのように自分で車種を選べて新車に乗ることができます。まずはそのカーリースの仕組みやメリットについてご説明しましょう。
頭金ナシで、豊富な新車から選び放題
カーリースでは、ほとんどの国産メーカーの現行モデルから好きな車種、しかも新車を選ぶことができます。リース会社が自分の代わりに新車を購入し、その費用を月々定額で払っていく仕組みなので、頭金ナシで新車に乗ることが可能なのです。
新型車なら、安全&低燃費
新車が選べるメリットは「他の人が乗っていない」というだけではありません。新型車であれば最新の安全装備が充実したものが多く、何よりも大切な命を守ってくれます。また新しい車ほど燃費性能も良くなっており、維持費も安く済みます。
月々の出費を一定にできる
年に一度の自動車税や2年に一度の車検、不意な故障の修理代など、車にまつわる出費はいつも思わぬ時にやってきます。数万円の出費が読めないというのは家計にもかなりの痛手。カーリースなら月々定額で、期間終了まで金額は変わらないため安心です。
マイカーみたいに自由に乗れる
リースというと「借りる」「レンタル品」というイメージがありますが、カーリースでは契約期間中の数年間はマイカーと同様に乗ることができます。また、期間終了後は返還するだけで廃車手続きなども不要。気に入ったら再リースする、または自分の車にできるプランもあります。
あなたに合った1台は?リースで利用できるおすすめ車種をご紹介
今まで新車や中古車の購入を諦めてきた方も、カーリースであれば最新モデルが選び放題です。そうとなれば、やはり自分に合った納得の1台を選びたいもの。
しかし、どんな車種があるのかあまり詳しくない方、このご時勢で生活スタイルが変化した方などいろいろな方がいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、車を使うシチュエーションや生活様式に合わせたおすすめの車種をいくつかご紹介します。
日々の買い物や送り迎えに使うセカンドカーが欲しい:スズキ ワゴンR
1993年の発売以来、安定した人気を誇っているスズキ ワゴンR。軽自動車ながら室内部分の天井高を上げ、広々インテリアを実現したため、革命的な元祖・軽トールワゴンと言われています。
とはいえ、背が高すぎないため普通車に近い安定した走りとなっているのが特徴です。
大人4人がゆったり乗れて、後席は左右独立シートでリクライニングや前後スライドも自在。また運転席と助手席の間がフラットで運転の交代もしやすいなど、毎日のちょっとした乗り降りがラクになるよう考えて設計されています。
2017年のモデルチェンジで「マイルドハイブリッド」が追加され、燃費も向上。原点回帰した初代風の外観デザインも人気です。
密を避けた車通勤にぴったりのモデルを探している:ホンダ フィット
ホンダ フィットは、小回りが利いて街乗りにも最適な、日本を代表するコンパクトカーです。2020年のモデルチェンジでは、先進の安全運転支援システム「Honda SENSING」を全タイプに標準装備し、燃費も向上。
独自のハイブリッドシステム「e:HEV」採用で、市街地や高速、発進に減速など日常の走りやすさを追求しています。
また、心地よさをテーマにした新しい価値観を打ち出し、圧倒的な視界の良さや言葉にしづらい快適性を実現。
縦並びのグレード体系とは異なる5つのタイプが選べ、シンプルな「ベーシック」やアクティブな「ネス」などそれぞれ印象の違う自分らしいモデルが選べるのも魅力となっています。
家族に加え友人や親せきを乗せられる車が欲しい:トヨタ ヴォクシー
7人乗りまたは8人乗りで大家族にもぴったりながら、あくまでカッコよさも追及しているミニバンがトヨタ ヴォクシーです。
特徴は、扱いやすいボディサイズと豊富なシートアレンジ。シートをずらして2列目、3列目に乗せたお子さんを同時に見たり、後列をすべてフルフラットにして休憩したりと、人がたくさんいる中での「こうしたい」を叶えてくれます。
収納スペースが多いことに加え、低床フラットフロアで乗り降りもしやすくなっており、非常に使い勝手のいい室内空間となっています。
またガソリン車では2WDと4WDが選べるほか、ハイブリッド車も設定されており、グレードやオプション装備も多彩。ファミリー向けでありつつ、主な運転担当であるお父さんが満足できるような“カッコいいミニバン”です。
週末はアクティブにキャンプに出かけたい:日産 エクストレイル
密を避けた家族キャンプやソロキャンプが流行っています。そんなアクティブな皆さんにおすすめしたいのが、ミドルサイズSUVの日産 エクストレイルです。
2列シートの5人乗りに加え、3列シートの7人乗りも選べ、ラゲッジ容量も多いためアウトドアでの収納力も期待できます。
また4WD車の「インテリジェント4×4」システムが最適なトルク配分に切り替え、あらゆる路面に対応。他にも日産ならではの「プロパイロット」をはじめとした先進の予防安全技術が盛り込まれています。
さらに、都会にも大自然にも馴染む外観デザインも人気の秘密。ノーマルモデルに加え、青のアクセントが美しいカスタムカー エクストレイル AUTECHも発売されており、スポーティかつ高級感あふれるこだわりのモデルを楽しむことも出来ます。
趣味にも仕事にも使い倒せる車が欲しい:ダイハツ ハイゼット
農業や自営業などさまざまな職種で活躍するダイハツ ハイゼットシリーズは、2020年に発売から60周年を迎えた息の長いモデルです。
中でもハイゼット トラックは10年連続でトラックの販売台数日本一に輝いた軽トラックで、キャビン部分が広い「ジャンボ」グレードも人気。
最近では女性向けにピンクなどのパステル系ボディカラーも追加され、幅広い層から愛されています。ほかにも、ハイゼットの乗用版として設定された軽ワンボックスのアトレーも使い勝手の良い万能選手として人気です。
また安全面においても、ハイゼット トラックが軽トラックで初めて衝突回避支援ブレーキ機能を搭載。兼業や副業など色々なライフスタイルがある中、多くの場面で役立ってくれる頼もしい1台です。