売れすぎ軽スーパーハイトワゴン!ホンダ N-BOXの魅力とは

ホンダ N-BOXは、2011年のデビュー以降、軽自動車の販売台数ランキング上位をキープし続けている人気の軽スーパーハイトワゴンです。
ファミリーカーとして使うことができるだけでなく、車中泊やアウトドアなどの趣味のための車としても使うことができます。
さまざまな世代から支持されているN-BOXは、なぜ売れているのでしょうか。今回は、売れに売れている軽スーパーハイトワゴンN-BOXの魅力を解説。N-BOXを検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

ファミリーカーの新たなスタンダードとして登場したN-BOX

N-BOXは、2011年にファミリーカーの新たなスタンダードになることを目指して開発された軽スーパーハイトワゴン。
デビューから6年後の2017年にフルモデルチェンジし、2代目になりました。2代目N-BOXでは、広い室内空間や存在感のあるデザインを受け継ぎながら、使い勝手や安全性をさらに高めています。

独自の技術で軽自動車とは思えない広い室内空間を実現

N-BOXの特徴は、エンジンルームを小さくして室内空間を広くするホンダ独自の「M・M思想(マン・マキシマム/メカ・ミニマム)」や、燃料タンクを車両中央にレイアウトして床の高さを低くする「センタータンクレイアウト」を採用していることです。
M・M思想やセンタータンクレイアウトなどにより、軽自動車とは思えないほど広い室内空間を実現しています。

優れた燃費性能と安全運転支援技術

2代目ではボディの軽量化や新技術を採用したパワートレインにより、燃費性能や快適性を向上。燃費はWLTCモードで19.0km/L~21.2km/Lとなっています。
また、優れた安全運転支援技術も特筆すべきポイントです。N-BOXには全グレードにホンダの安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダセンシング)」が装備されます。

好みに合わせて選べる充実のラインナップ

バリエーションはベーシックなN-BOXとブラックを基調とした外装・内装が特徴のN-BOXカスタムの2種類です。エンジンは自然吸気エンジンとターボエンジンを用意し、駆動方式は、前輪駆動(FF)と四輪駆動(4WD)をラインアップしています。

広い室内と多彩なシートアレンジが魅力のホンダ N-BOX

N-BOXは、広い室内空間が最大の特徴です。室内の長さは224cm、高さは140cmもあります。室内が長いため、前席と後席の間隔を広くとることができ、後部座席でも大人が足を組んで座ることも可能です。 また、室内の高さが十分にあるため、子どもが車内で立って着替えることもできます。
これほど広い室内空間を実現できたのは、エンジンルームのコンパクト化やテールゲートの薄型化などによるものです。また、テールゲートの開口部が低い位置にあることで、自転車などの大きな荷物の積み降ろしも容易にできます。

2代目から加わった助手席スーパースライドシートでさらに使い勝手が向上

2代目からはベンチシートに加えて、助手席スーパースライドシート、スロープ仕様が設定されました。
新たに採用された助手席スーパースライドシートは、助手席シートの前後スライド量を570mmとすることで、後席と運転席間の移動が容易になっています。 また、スライドリアシートを組み合わせれば、さまざまなシートアレンジが可能です。

多彩なシートアレンジ

シートの仕様によって内容が異なるものの、さまざまなシートアレンジができるのもN-BOXの魅力です。 リアシートをスライドさせたり、後席の座面を跳ね上げたりすることで、荷物の大きさに合わせてラゲッジルームの広さ調整ができます。
さらに、リアシートの背もたれを倒せば荷室をフラットにすることができ、自転車やアウトドア用品などを積載することが可能です。
また、前席の背もたれを倒せば、長尺物を載せることができたり、足を伸ばして休憩するスペースを作り出したりすることもできます。

小物入れやドリンクホルダーも充実

運転席や助手席まわりには、小物入れが充実しているため、お財布やスマートフォンなどをサッと置くことができます。運転席と助手席のドアポケットには、ペットボトルなどを収納できるスペースを用意。 リアのスライドドア後方にもドリンクホルダーが装備され、運転手だけでなく乗る人すべての使い勝手を考慮した造りになっています。

狭い場所での乗り降りも楽々!安全性にも優れているホンダ N-BOX

N-BOXの左右後席ドアには、軽スーパーハイトワゴンの定番装備になっているといっても過言ではないスライドドアを採用。 スライドドアは開口部を広くとることができるので、狭い駐車スペースでも隣の車にドアをぶつける心配がありません。
そのため、小さな子どもがいるファミリー層にもおすすめです。

先進の運転支援システム「Honda SENSING(ホンダセンシング)」を標準装備

安全装備である運転支援システムの「ホンダセンシング」は、2代目から全グレードに標準装備されました。ホンダセンシングには、「衝突軽減ブレーキ(CMBS)」や「誤発進抑制機能」、「ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)」など10の機能を搭載。
N-BOXは取り回しやすいコンパクトなボディはもちろん、狭い場所での優れた乗降性や最新の運転支援システムを搭載しているため、ファミリー層をはじめ、さまざまな世代から支持されているのです。

ラクのりならN-BOXにお得に乗れる!

ファミリーカーとして開発されたN-BOXは、利便性の高さや室内空間の広さなどにより、さまざまな世代から人気の軽スーパーハイトワゴン。
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