カーリースで失敗しないサービスの選び方5選

カーリースは、手軽に車を所有する新たな手段として注目され、近年では多くの会社がサービスを提供しています。
しかし、カーリース会社によって、ラインナップや料金体系はさまざま。月々の支払い料金だけを比較して選ぶと、かえって高くついてしまった、好みの車に乗れなくて我慢して乗る羽目になってしまったといった失敗につながりかねません。
今回は、カーリース会社選びで失敗しないために重要な選び方として、5つのポイントを紹介します。カーリースを検討されている方はぜひ参考にしてください。

カーリースの選び方その1:目的や利用シーンにあわせて選ぶ

カーリースに限らず、車の購入を検討する際は、まず目的や利用シーンを考えることが重要です。また、目的によって、車のラインナップや走行距離制限など、カーリースを選ぶうえで押さえておきたい条件も変わってきます。
利用シーン、家族構成、走行距離など、車を普段どう使うかを考えましょう。例えば、アウトドアにも使うのであればSUV。日々の買い物など近場がメインならコンパクトカーや軽自動車。長距離ドライブや家族の人数が多い場合はセダンやミニバン。
さらに、好みのデザインやメーカーなども含めて、欲しい車をある程度絞り込んでおくことが大切です。

カーリースの選び方その2:カーラインナップの多さで選ぶ

カーリースを選ぶポイントとして重要なのが、購入できる車のラインナップです。カーリース会社によっては、選べる車種に制限がある場合もあります。 また、車種に制限のあるサービスを利用すると、初回契約時に気に入った車種を選んでも、リース契約終了後に乗り換えをする場合、ラインナップの中に気に入った車種がないケースも考えられるので注意が必要です。

自動車メーカー系A社の場合

選べる車種は、サービスを提供する自動車メーカーの車種に限定されています。ラインナップの中に軽自動車もないので、選択の幅が狭まってしまう点に注意が必要です。
また、このカーリース会社では、途中で乗り換えができることもサービスに盛り込まれていますが、当然、乗り換える車種も限られた中からしか選べません。

ラクのりは国産車種のほとんどが選択できる

マイカーリース「ラクのり」は、軽自動車まで含め国内全メーカー、あらゆる車種の中から選べます。(一部取り扱いのない車種もあります)また、契約途中で他メーカーの車種へ乗り換えることもできます。

カーリースの選び方その3:カーリース終了時の料金で選ぶ

カーリースの料金を比較検討する際は、リース契約終了時の支払い額や、車の取り扱いを確認することが重要です。
一般的なカーリースサービスは、リース期間終了後に車両評価額とリースで支払った金額の差額が発生します。 この差額の負担を、利用者がするのか、リース会社がするのかで、リース契約後の支払い発生有無や、車両が手元に残るかどうかが変わってくるので注意が必要です。
契約終了時の評価額が変動する場合をオープンエンド方式といい、評価額が固定される方式をクローズドエンド方式といいます。

残価の支払いか返却の契約となるB社の場合

B社のサービスの場合は、オープンエンド方式、クローズドエンド方式のどちらかを選べます。
オープンエンド方式の場合は、車を手元に残すにしても、返却するにしても差額の支払いが必要です。 クローズドエンド方式は、差額の支払いはありませんが、契約終了後は、車を返却するしかありません。

ラクのりは残価支払いなしで車が手元に残る

ラクのりの場合は、リース契約終了後、別途費用を支払う必要がありません。車をそのまま手元に残すのか返却をするのか、自由に選ぶことができます。 また、返却の場合、差額の支払いがないのはもちろん、キャッシュバックを受けられます。(※7年契約の場合)

カーリースの選び方その4:走行距離制限や原状回復の内容で選ぶ

カーリースでは契約者が自由に車を使用できますが、リース契約期間中の車の所有者は、あくまでリース会社です。
そのため、車の価値をさげる原因となる走行距離に制限が設定されているケースがあります。 また、傷も同じく車の価値をさげるので、リース契約完了時に差額の支払いや自費での原状回復を求められることもあり注意が必要です。

走行距離制限プランがあるC社の場合

C社の場合、2年契約時の月間平均走行距離には、1,000kmの制限が設けられています。
月間平均走行距離が規定を超えた場合、追加料金(月額利用料の20%×利用月数)が発生。通勤や長距離ドライブが多い場合は、月の走行距離をしっかり管理した方がよいでしょう。

ラクのりなら走行距離無制限

ラクのりは、リース契約期間を満了した場合、走行距離の制限はありません。また、リース期間終了後は、自分の車になるので原状回復も不要です。
契約期間満了前に解約した場合は、月間走行距離の制限がありますが、2,000kmと余裕のある設定なので、途中解約する方も含めてほとんどの方は走行距離制限を意識せずに乗れます。
※返却の時点での総走行距離が「2,000km×期間」を超えた場合は、超過距離1kmにつき8円の超過精算金が発生します。

カーリースの選び方その5:維持費も含めたサービス内容で選ぶ

車を所有すると、税金や車検代金以外の維持費として、オイルやオイルエレメント、ワイパーゴムやバッテリーといった消耗品の交換など、定期的なメンテナンスが必須。
また、当然日々のガソリン代も必要です。税金や車検代金以外のメンテナンス費用や維持費は、カーリース会社によって異なります。利用料金に含まれてないこともあるため、最終的に月々の維持費がいくらになるのかをシミュレーションしておくと安心です。

含まれる費用は車両代金のみのD社の場合

D社の提供するプランに含まれる車両代金以外の費用は、リース期間中の車検基本料、自動車税、重量税、自賠責保険料のみです。
消耗品の交換などのメンテナンス費用は、別途考慮しなければなりません。

ラクのりなら必要なメンテナンス費用もほぼ含まれる

ラクのりは、オイル交換やオイルエレメントはもちろん、ご契約コースによってバッテリー交換、ワイパー交換等の費用まで含まれています。必要なメンテナンスのほとんどが含まれているので、支払いの計画が立てやすいのが特徴です。
また、ラクのりの運営会社であるIDEXのサービスステーションでガソリンの値引きもあるので、日々の維持費もお得になります。

できるだけ広い範囲をカバーしているサービスを選ぶ

どのカーリース会社にするかを選ぶ際に、忘れてはならないのが、一度契約すると、数年単位で変更はできないということです。未来は予測できないので、できるだけ広い範囲をカバーしているサービスを選ぶことで柔軟に対応できます。
ラクのりなら、豊富な車種から選択ができ、契約終了後は精算金の支払いが不要。契約終了後も自分の車として乗り続けるなら、走行距離は無制限で現状回復も必要ありません。 更に必要なメンテナンス費用も込みなので、カーリースとしてかなりお得な契約内容です。
カーリースをご検討の方は、ラクのりを検討してみてはいかがでしょうか。