好みで選べて広々スペースの
軽スーパーハイトワゴン!スズキ スペーシア

スズキの軽スーパーハイトワゴンであるスペーシアは、広い室内空間と高い安全性能、マイルドハイブリッドによる優れた燃費性能が特徴です。
また、ベーシックな「スペーシア」、スポーティな「スペーシアカスタム」、アクティブなスタイルの「スペーシアギア」と3種類のバリエーションを用意し、好みのスタイルを選べるのもスペーシアならではのポイント。
今回は広いスペースを持つ、軽スーパーハイトワゴンのスペーシアの概要や魅力を解説します。

スズキ スペーシアはどんな車?

スズキ スペーシアは、全高1,700mmを超える軽スーパーハイトワゴンです。初代モデルは2013年に登場し、2017年に2代目へフルモデルチェンジ。全高が高い軽自動車であるため、ゆとりある室内空間が大きな特徴です。
また、前席と後席の間隔が広く、リアシートに座っても狭さを感じることがないのもポイント。 さらに、多彩なシートアレンジにより、広いラゲッジスペースやフラットなくつろぎ空間を作り出すことができます。

安全装備には、カメラとレーダーを使った予防安全システムを採用。衝突被害軽減ブレーキや車線逸脱警報など先進的な予防安全技術が標準装備となっています(スペーシアの一部グレードを除く)。
そして、2021年12月のマイナーチェンジでは、通信機器を搭載したコネクテッド技術「スズキコネクト」を追加。
スズキコネクトに対応した機器を装着し、コネクトサービスの契約をすれば、消防や警察への緊急通報やオペレーターサービス、エアコンやドアロックなどの遠隔操作ができる「スズキコネクトアプリ」がスマホで利用できます。

べーシックな「スペーシア」

ベーシックなスペーシアは、「ワクワク、楽しさ」を感じるスタイルで、角のとれた大きなヘッドライトを装備したエクステリア、ブラックとホワイトで構成されたインパネが特徴です。
内装カラーはベージュとブラックが用意されており、好みのインテリアカラーを選ぶことができます。2021年12月のマイナーチェンジでは、エクステリアのフロントグリルのメッキが変更されました。
グレードは、「HYBRID G」と「HYBRID X」の2つで、いずれも二輪駆動(FF)と四輪駆動(4WD)をラインナップしています。
ボディサイズは全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,785mmで、WLTCモード燃費はFFが21.2~22.2km/L、4WDが20.2km/Lです。

スポーティな「スペーシアカスタム」

スポーティなスタイルのスペーシアカスタムは、存在感ある大型のフロントグリルと横長ヘッドライトを装備したエクステリア、ブラックを基調としたスタイリッシュなインテリアが特徴です。
グレードは、ベーシックグレードの「HYBRID GS」、中間グレードの「HYBRID XS」、ターボエンジンを搭載した上級グレードの「HYBRID XSターボ」の3種類。 また、中間グレードの「HYBRID XS」と上級グレードの「HYBRID XSターボ」には、本革シフトノブやステアリング、レザー調シートが装備されます。
どのグレードも二輪駆動(FF)と四輪駆動(4WD)をラインナップ。ボディサイズは、全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,785mmとスペーシアと同じで、WLTCモード燃費はFFが19.8km/L~21.2km/L、4WDが19.2km/L~20.2km/Lとなっています。

アクティブなスタイルの「スペーシアギア」

アクティブなスタイリングが特徴のスペーシアギアは、スペーシアの2代目が登場した翌年の2018年に追加された新たなモデルです。
エクステリアは、丸型のヘッドライト、専用デザインのグリルやバンパー、ルーフレールなどを装備し、SUVのようなデザインを盛り込んだタフなスタイリングとなっています。
インテリアは、スペーシア(スペーシア/スペーシアカスタム)の特徴でもある広い室内空間と使い勝手はそのままに、撥水加工のファブリックシートや防汚タイプのラゲッジフロアとシートバック背面を装備。 キャンプや雪山など、休日のアクティビティにも使える仕様となっています。
グレードは、「HYBRID XZ」と「HYBRID XZターボ」の2種類。いずれも二輪駆動(FF)と四輪駆動(4WD)をラインナップしています。 ボディサイズは全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,800mmとスペーシアおよびスペーシアカスタムよりも少し高さが高くなっています。WLTCモード燃費は、FFが19.8~21.2km/L、4WDが19.2~20.2km/Lです。

広く使い勝手が良い室内空間

スペーシアは、ベーシックな「スペーシア」、スポーティな「スペーシアカスタム」、アクティブなスタイルの「スペーシアギア」のいずれも、高さにゆとりがある室内空間と多彩なシートアレンジが魅力です。
室内の寸法は、長さが2,155mm、高さが1,410mmで、前後と高さにゆとりがあり、小さな子どもであれば室内で立って着替えることもできるほどです。
さらに、いずれの車種も後席にスライドドアを採用。十分な開口部を確保しているので、狭い場所でも隣の車にドアをぶつける心配がなく大人から子どもまで容易に乗り降りができます。

多彩なシートアレンジでキャンプやアウトドアにも大活躍

シートアレンジは、リアシートの背もたれを前側に倒せば、ラゲッジスペースを拡大させることができます。倒したリアシートの背もたれとラゲッジフロアの段差は少なく、大きな荷物を押し込むことができ、自転車なども楽に積載することが可能です。
また、前席の背もたれを後ろに倒せば広いくつろぎ空間を作り出すことができ、ちょっとした休憩や仮眠をするときに便利な機能といえるでしょう。
スペーシアはファミリーカーとしての利便性や、キャンプやアウトドアなどのアクティビティにも対応できる広さと使い勝手が魅力の軽スーパーハイトワゴンです。

スズキの安全技術やコネクテッド技術が充実

スペーシアには、スズキの安全技術「スズキセーフティサポート」が標準装備されています。
スズキセーフティサポートの機能は、衝突被害軽減ブレーキ、誤発進抑制機能、車線逸脱の警報、ハイビームアシスト、先行車発進お知らせ機能などです。
また、スペーシアカスタムとスペーシアギアには、アダプティブクルーズコントロールや車線逸脱抑制機能が標準装備(スペーシアはHYBRID Xにメーカーオプション設定)され、長距離・長時間移動の負担を軽減してくれます。

追加されたコネクテッド技術の「スズキコネクト」

2021年12月の一部改良では、コネクテッドサービス「スズキコネクト」に対応した車載通信機を搭載しました。
スズキコネクトとは、車両にデータの送受信を可能とする車載通信機(DCM)を搭載し、オペレーターサービスの利用や車両の遠隔操作ができるコネクテッドサービスのことです。
スズキコネクトの機能には、エアバッグが展開するような大きな事故の場合に緊急通報する「スズキ緊急通報」、トラブルが起きたときにオペレーターからアドバイスを受けられる「スズキトラブルサポート」、 スマートフォンを使って離れた場所から車両状態の確認や一部の機能を操作できる「スズキコネクトアプリ」があります。スズキコネクトアプリでは、エアコンの作動やドアロック・ハザードランプ消灯、駐車位置の確認などの操作が可能です。
コネクテッド技術やオペレーターサービスなどにより、万が一のときやトラブルが起きたときも安心。スペーシアは、乗員を守る機能が充実し安全性の高い、家族向けの軽自動車です。

ガソリン代金も割引カーリースでスペーシアに乗るならラクのりがおすすめ

スズキ スペーシアは、ファミリーカーやキャンプ・アウトドアなど、さまざまなシーンに対応できる軽スーパーハイトワゴンです。
2代目からバリエーションが拡大し、改良を重ねるたびに安全性能や機能がより進化したスペーシアに乗りたいと思ったら、税金、自賠責保険、車検、オイル交換、オイルエレメント交換が月額料金に含まれているマイカーリース「ラクのり」がおすすめです。

ラクのりでスペーシア HYBRID G(マイルドハイブリッド、FF/CVT)をセレクトコース84回払い(7年契約/頭金・ボーナス払いなし)で契約した場合、月額の料金は28,710円(税込)。
さらに、イデックスクラブカードの利用でガソリン代が値引きになるのも嬉しい特典です。安全性能が充実し、室内空間が広く、好みのタイプが選べる軽スーパーハイトワゴンのスペーシアに乗りたいと思ったら、ラクのりの利用を検討してみてはいかかでしょうか。