【2021年最新】大人気コンパクトSUV 7選!
初心者や女性にもおすすめの人気車種とは

コンパクトSUVは扱いやすいサイズ感と頼もしいスタイリングを持ち合わせ、各自動車メーカーがしのぎを削る人気カテゴリーです。日常での使いやすさを重視したモデルから、本格的なオフローダーまで揃い、どれが良いのか悩んでしまいます。
そこで今回は高い人気を誇るコンパクトSUVの中からおすすめモデルを7車種ご紹介。コンパクトSUV選びに悩んでいるという方は、車選びの参考にしてください。

今人気沸騰中のコンパクトSUVとは?

コンパクトSUVとは全長4,500mm前後、全幅1,700mm前後のSUV(スポーツ・ユーティリティ・ヴィークル)を指します。
日常での取り回しや狭い道での行き違いもしやすく、車種によっては高さ1,550mm以下のモデルもあるため、立体駐車場に収めることも可能です。
さらに、コンパクトSUVはデザインの自由度も高く、緩やかな弧を描くクーペライクなスタイルのモデル、 樹脂製のフェンダーアーチを設け力強さを表現したモデル、四角く武骨なモデルなど、さまざまな種類が用意されています。

マルチに使えるポテンシャルを秘めたコンパクトSUV

コンパクトSUVが高い人気を維持し続けている理由は、マルチに使えるポテンシャルを秘めているからです。
コンパクトSUVは、街中で扱いやすいボディサイズと取り回しの良さ、また、開口部の大きいバックドアを持つモデルが多く、荷物の出し入れもラクラク。
さらに、オフロード走行も許容するタフなモデルまであり、キャンプやアウトドアの流行もその人気を後押ししています。
さらにコンパクトカーやセダンといった乗用車よりも着座位置が高いため、周囲の見通しが良好であることも人気を支えている理由のひとつです。

今人気のコンパクトSUVはコレ!おすすめ車種 7選

それではここから、人気のコンパクトSUVからおすすめモデルを7車種ご紹介します。
使い勝手が良くコストパフォーマンスが良いモデルや本格的なオフロードも許容する車種をピックアップしたので、車選びの参考にしてみてください。

トヨタ ライズ/ダイハツ ロッキー

トヨタ ライズ/ダイハツ ロッキーは、2019年から販売を開始した全長4メートル以下のコンパクトSUVです。
エンジンは1.0Lターボエンジンを搭載。2WDモデルは1,000kg以下、4WDモデルであっても1,050kgの車両重量にとどまり、軽快な走りを実現しています。
価格(以下、価格は消費税込み表記)はトヨタ ライズが1,679,000円~2,282,200円、ダイハツ ロッキーが1,705,000円~2,367,200円です。 ダイハツ ロッキーには、上級グレードとして「Premium」が用意され幅広い価格帯になっています。

サイズ・燃費/ライズ
  • 全長×全幅×全高 = 3,995mm × 1,695mm × 1,620mm
  • 燃費(WLTCモード):18.6km/L(グレード:トヨタ ライズ Z 2WD)
サイズ・燃費/ロッキー
  • 全長×全幅×全高 = 3,995mm × 1,695mm × 1,620mm
  • 燃費(WLTCモード):18.6km/L(グレード:ダイハツ ロッキー Premium 2WD)

トヨタ ヤリスクロス

トヨタ ヤリスクロスは、2020年に発売を開始したコンパクトSUVで、コンパクトカー「ヤリス」の派生モデル。 5ナンバーサイズのヤリスに対し、ヤリスクロスは全幅が1,765mmであるため3ナンバー登録となります。
搭載されるエンジンは、ベースとなったヤリスに準じ、1.5Lのダイナミックフォースガソリンエンジンと1.5Lエンジンにモーターを組み合わせたハイブリッドを設定。 駆動方式は、前輪駆動(FF)と四輪駆動(ハイブリッドはE-Four)を用意し、価格は1798,000円~2815,000円です。

サイズ・燃費
  • 全長×全幅×全高 = 4,180mm × 1,765mm × 1,590mm
  • 燃費(WLTCモード):30.8km/L(グレード:HYBRID X 2WD)

日産 キックス

日産 キックスは2020年に販売を開始し、「ダブルVモーショングリル」や「ブーメラン型テールライト」が作り出すスタイリッシュなデザインが魅力的なコンパクトSUVです。
駆動方式は2WDのみで、エンジンを発電機に使用し電気モーターで駆動する「e-POWER」を採用。電動車らしいトルクフルな走りと低燃費を実現しています。
グレードは「X」と「Xツートーンインテリアエディション」、そしてカスタムモデルである「AUTECH(オーテック)」を展開。価格は2,759,900円~3,114,100円です。

サイズ・燃費
  • 全長×全幅×全高 = 4,290mm × 1,760mm × 1,610mm
  • 燃費(WLTCモード):21.6km/L

ホンダ ヴェゼル

ホンダのコンパクトSUVであるヴェゼルは、2013年に初代がデビューし、2021年4月に2代目の発売が予定され、2021年3月に新型ヴェゼルの先行予約が開始されました。
ボディサイズは、初代と2代目で大きく変わらないと開発責任者が発言しているものの、詳細なサイズは公表されていません。 初代の価格は2,113,426円~ 3,528,800円、 2代目(新型)の価格は2,279,200円~3,298,900円と発表されています。

サイズ・燃費
  • 全長×全幅×全高 = 4,330mm × 1,770mm × 1,605mm(初代)
  • 燃費(WLTCモード):18.4km/L(グレード:初代 G Honda SENSING)

マツダ CX-3

マツダ CX-3は、2015年から販売しているコンパクトSUVです。ベースとなっているのはマツダのコンパクトカー「MAZDA2(旧:デミオ)」で、全幅は1,765mmに拡大され3ナンバー登録になります。
また、マツダの「魂動(こどう)」デザインによる有機的で流れるようなスタイルが特徴です。
エンジンは、1.5Lガソリン、2.0Lガソリン、1.8Lディーゼルをラインナップ。トランスミッションは、ガソリン車がATのみ、ディーゼル車がATとMTを用意しています。 価格は1,892,000円~3,162,800円です。

サイズ・燃費
  • 全長×全幅×全高 = 4,275mm × 1,765mm × 1,550mm
  • 燃費(WLTCモード):23.2km/L(グレード:SKYACTIV-D 1.8 XD、6MT)

スズキ クロスビー

スズキ クロスビーは、2017年から販売を開始した5ナンバー普通車登録のクロスオーバーSUVです。
人気のクロスオーバーSUVテイストの軽自動車「ハスラー」に似たスタイリングであるものの、 全体的に膨らみがあるボディパネルを採用し樹脂製パーツを配することで、SUVらしいタフな印象を作り上げています。
エンジンは、1.0Lガソリンターボエンジンのマイルドハイブリッドシステムを搭載。駆動方式は、2WDと4WDをラインナップしています。価格は1,805,100円~2,251,700円です。

サイズ・燃費
  • 全長×全幅×全高 = 3,760mm × 1,670mm × 1,705mm
  • 燃費(WLTCモード):18.2km/L(グレード:HYBRID MZ)

スズキ ジムニーシエラ

スズキ ジムニーシエラは、軽自動車のジムニーをベースに樹脂製のオーバーフェンダーとサイドアンダーガーニッシュを装着し、1.5リッターエンジンを搭載したコンパクトSUVです。
トヨタ ランドクルーザーやメルセデス・ベンツ Gクラスと同様のラダーフレームを採用した本格SUVで、副変速機付パートタイム4WDを採用。トランスミッションは、4速ATと5速MTが用意されます。 価格は1,793,000円~2,057,000円です。

サイズ・燃費
  • 全長×全幅×全高 = 3,550mm × 1,645mm × 1,730mm
  • 燃費(WLTCモード):15.0km/L(グレード:JC、5速MT)

人気のコンパクトSUVは種類が豊富!あなたに合った一台を選ぼう

コンパクトSUVにはスタイリッシュなモデルから本格的な大型SUVに引けをとらないモデルまで、幅広い車種がリリースされています。
しかし数が多いからこそ、どれにしようか悩んでしまうもの。 コンパクトSUVがほしいけど、どれにすれば良いのか悩んだときには、ここでピックアップした7車種を参考に、ぜひあなたに合った一台を探してみてはいかがでしょうか。